「富士美人」シリーズぞくぞく誕生。望月しょうせいどうは、皆様の笑顔スキンケアを目指しています!
望月しょうせいどう(富士美人望月松生堂)    
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富士美人
有名メーカーの高いスキンケア商品だけがいいとは限りません。
大切なのは使われている成分と、お肌への使用感。
「望月しょうせいどう」は美肌の専門店として、本当にお薦めできる商品だけを厳選しまた使い続けるほどに、その良さを実感していただける化粧品、
それが、しょうせいどうの『富士美人』です。

富士美人』の認定憲章


当店の登録商標である『富士美人』は、以下の基準で商品を選んでいます。
 ●自然素材、無添加など、素肌にやさしい成分であること。
 ●当店で実際に使用して、その効果を実感できたもの。
 ●メーカー名にとらわれず、公正、中立な立場から品質を判断したもの。

富士山のやきもち?

   ・・・・なんてお話しが昔からあるのです。
こんな伝説があります。富士山と八ヶ岳が背比べをしました。昔は八ヶ岳の方が背が高かったそうですが、どちらも強い性格で、"負けるものか"と争いました。富士山の浅間様と、八ヶ岳の権現様がお互い一歩も譲らず、ついに阿弥陀如来様に仲裁を頼みました。
そこで阿弥陀様はこんな提案をされたそうです。お互いの山頂から山頂へ、といをかけ水を流せば、水は高い方から低い方へ流れるので喧嘩も収まるだろうとお考えになりました。そこで水を流すと、何と富士山の方へ水が流れました。これで富士山の負けと決まりました。ここからが大変です。気の強い女神の富士山は、負けたくやしさで、八ヶ岳の頭を太い棒でたたきました。八ヶ岳の頭は八つに割れて、富士山より低くなったそうです。今でも富士山を中心に浅間神社が点在していますが、その気位の高い女神様、木花咲耶姫(このはなさくやひめ)をおまつりしています。


「富士山」の見えるところに美人はいない?
本当の意味は、富士山がよく見える所とは、高い所すなわち高地です。富士山麓の高地は紫外線が強く、光老化で肌が荒れてシミができたり、深いしわが刻まれます。ですから、本当に、富士山麓に美人がいないという訳です。

富士美人」とスキンケア

富士山のやきもちから、富士には美人がいない!なんてお話もありますが、このごろ富士にも美人が誕生しているんです! 正しいスキンケアのおかげ。それは天然セラミド含有の「富士美人」ことアピットジェル。朝と晩の洗顔直後に2〜3滴のばすだけで、「すーっじわっうるうる」と赤ちゃんのようなモチモチ肌になります。「富士美人」の誕生です。「富士美人」って一言で言うと、アピットジェルの愛称です。この愛称を流行らせたいと思うのです。
だって「富士美人」の方が、子供からお年寄りまで親しみがもてますものね。覚えやすいと思いませんか?富士市の名物・おみやげにいかがでしょうか?更には静岡のおみやげに!
富士美人」ってどんな美人?

富士市から仰ぎ見る富士山は稜線がバランス良く広がって、最もやさしい姿を見せてくれます。このバランスが大切です。
正しいスキンケアをしたお肌は、厚化粧しなくてもきれいです。きめの整った素肌は全女性の憧れです。男性も皮膚が清潔できれいな方が好感を持たれます。健康な皮膚のきめを整えるのが「富士美人」・アピットジェルです。
先程も述べましたが、皮膚は内臓の鏡と言われます。皮膚だけがきれいとか、内臓だけが健康という事はありえません。
美人って心身共に健康ってことですね。老若男女、すべての人に。


「もう一つの富士山伝説」


           富士山のお話      「ふじのふるさと昔ばなし」より


むかし、駿河の富士と下田の富士は、仲の良い姉妹でした。
姉の下田富士は、よく妹のめんどうをみて、雨が降ればからかさ雲をかけてやり、風がふけば、長い雲の手をのばして、おおってくれました。年がたつにつれて駿河の富士は、だんだん美しくなり長いすそをふもといっぱいに広げ、朝日夕日に輝く頬は、真っ赤に染まり、そのあでやかさは、誰もかないません。
それにひきかえ下田富士は丸くふくれたぼたもちのようだったので、悲しくなって妹と顔を合わせることがつらくなりました。
               
           下田富士(下田市役所の映像より)
そして・・・
伊豆と駿河の間へ大きなびょうぶを立てて隠れてしまいました。
それが天城山です。妹は悲しそうに・・・「お姉様!伊豆のお姉様どうかなさいましたの。お顔を見せて下さい」と叫びながら、つま先で立って背のびをしました。
妹の声を聞きながら、姉はますます身体をちぢめてしまいました。
そのため、背のびをする妹の駿河富士は、高くなり、下田富士は低くなってしまうのでした。
とうとう駿河富士は、その美しさにまして、日本一の高さになったということです。
駿河の富士が、日本一の高い山だということになりますと、そんなことがあるもんかと、背比べを申し込む山がぞくぞくと出てきました。
なかでも白山は多くの山と勝負をして、勝ち進んできたので自信がありました。
この背比べはすぐ日本中に広まり、「どっちが勝つだろう」
「富士はスラリとして高そうだが本当はどうなんだろう」
「とても予想はできないよ」
「富士山の方だろうよ。雲の上に顔を出すもの」
それぞれ好き勝手なことを言いますが、どちらが高いか誰もわかりません。
そこで白根山と八ヶ岳、御岳山の三つの山に審判を頼みました。
いよいよ背比べの始まりです。やがて一人の審判員が言いました。
「富士山と白山は同じ高さで、その差はごくわづかです。そこで二つの山にといをかけて水を流そうと思います。そうすれば水は低い方に流れます」
「なるほど、それはいい考えだ」
山々は口々に言いました。さっそく二つの山にといをかけて、御岳山がといの真ん中へ静かに水を流し始めました。

           「ふじのふるさと昔ばなし」より
みんな息をのんで見守っている中で、水は白山の方へ流れ始めました。
あわてた白山の方の応援団は、みんなでわらじをぬいで、といの下に差し込みました。しかし、水はどんどん白山の方へ流れていきました。
審判は、「富士山の勝ち!」と判定をくだしました。
白山が負けたという話を聞いて、となりの国から愛鷹山が「われこそは、富士山を負かしてやる」と、はるばる駿河の国までやってきました。


すると箱根の足柄明神が、「愛鷹山がやってきた?それはなまいきな野郎だ」とおこって頭をけとばしました。
愛鷹山の頭は伊豆の南へ方へとんでいって海の中へ、どぼんと落ちて島になりました。
それが伊豆大島だということです。
今でも頭の上から煙をはいておこっています。



その他にも、愛鷹山の山頂に関しては、いろいろな伝説があるようです。
沼津方面では、こんな伝説が・・・


山の背くらべのお話し

むかしむかし諸国の山々は、きそって背くらべをしていたそうな
我こそは日本一高い山だと、そのなかで関東の富士山の山はつぎつぎと勝ちすすんだそうな、裏日本にある白山も勝ちすすみそして堂々と勝負を申しこんできたそうな、どちらの山が高いのか日本中の山々は思わずカタズをのんだと、ところが富士山と白山はまことに高さが同等で決定ができなかったそうな
こまった審判は相談をはじめ測定結果を考えた、そこで二つの山に樋(とい)をかけることにしたそうな、そしてこの樋に水を流すとな
水は低いほうに流れていく、そうすれば高さがわかるとな
あわてた白山側ではワラジをぬいで、樋の下にさしこんだそうな
そのとき審判の声が高らかにあがったそうな「富士山の勝ち」と・・・
今まで二つにわかれていた応援団もその結果に対して拍手をおくったそうな
こうして諸国の山々の背くらべは終わりをつげたとな

山の背くらべも終末をつげ
富士山は日本一の名をほしいままにしたそうな
日本一の山に愛鷹山が中国から背くらべをしようとしてはるばる渡ってきたそうな
ところがその行為に怒った足柄明神がその頂上を崩してしもうた
だから今も愛鷹山は頂上が無く富士山に上からはずかしそうに覗かれているそうな
愛鷹山の頂上は西にとんで浮島になったとな
                               「沼津歴史の研究」より